全国のこども食堂支援プロジェクト 大阪府|泉佐野市
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目標金額
#大阪府泉佐野市 #こども食堂 #貧困 #フードバンク #食育 #農業 #子育て #教育
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本事業は、寄附企業の皆さまが指定する地域のこども食堂を支援できる「全国初」の取り組みです。こども食堂の支援を通じて、子どもの貧困対策や孤食問題の解消、地域コミュニティの活性化を促進します。
- 事業の背景
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「子どもの貧困」という言葉について、実感がわかない日本人は少なくないかもしれません。しかし、日本では、8~9人に1人が相対的貧困状態にあるとされ、栄養バランスのとれた食事や十分な教育機会を得られない子どもたちがいます。
泉佐野市では、子どもたちの未来が生まれ育った環境によって左右されることなく、自らの可能性を追求できる社会の実現をめざし、全国のこども食堂を支援する本プロジェクトをスタートさせました。
- 具体的な事業内容
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企業の皆さまから寄せられた寄附金を活用し、泉佐野産の食材(米や野菜)を市が買い上げ、寄附企業様が指定する地域のこども食堂に提供します。
これにより、こども食堂の持続的な運営を支援します。
- 事業ポイント
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本プロジェクトの最大の特徴は、寄附企業の皆さまが、支援をしたい地域の自由に選択できる点です。
例えば、普段お世話になっている本社所在地や創業地にあるこども食堂の支援が可能です。企業版ふるさと納税制度では、本社が所在する自治体への寄附は対象外ですが、本プロジェクトを活用いただければ、本社が所在する地域への直接的な支援も可能です。これまで寄附いただいた企業のうち、8割以上の企業の皆さまが地域指定の仕組みを活用いただいています。
- ~市には1円も残さない~
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企業の皆さまから寄せられた寄附金は、市に1円も残さずに、食材の購入や配送費、その他事業費など、すべてをこども食堂の支援のために活用します。
寄附による収入は市には残りませんが、営利目的ではなく社会課題の解決をめざす地方自治体だからこそできる取り組みだと考えています。
- 企業の皆さまへのメッセージ
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昨今の物価高騰などの影響により、こども食堂を利用される方が増える一方、こども食堂は厳しい運営状況にあります。本プロジェクトは地方自治体の取り組みに過ぎないかもしれませんが、プロジェクトを通じてこの問題の認知が進み、国内で支援の輪が広がり、子どもたちの貧困対策や地域コミュニティの活性化に貢献することをめざしています。本プロジェクトへのご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
- 泉佐野市への寄附で得られるベネフィット
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10万円以上の寄附でのベネフィット
・感謝状の贈呈
・市ホームページに企業名や事業内容、企業ホームページURLを掲載いたします。100万円以上の寄附でのベネフィット
・プレスリリースの配信
・その他、10万円以上の寄附と同様のベネフィット300万円以上の寄附でのベネフィット
・感謝状贈呈式の開催(市長との意見交換)
・その他、100万円以上の寄附と同様のベネフィット1000万円以上の寄附でのベネフィット
・紺綬褒章への推薦(国の褒章制度)
・泉佐野市ふるさと功労者表彰への推薦
・その他、300万円以上の寄附と同様のベネフィット