新規就業移住支援金 北海道|富良野市
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目標金額
7,200,000円#就業 #就職 #移住相談 #移住支援金 #UIJターン #人材不足 #北海道富良野市 #定住 #移住
この寄付を問い合わせる
市内中小企業の次代を担う人材の確保及び就職に伴う移住定住の促進に寄与するため、富良野沿線地域以外の市町村からの移住就業者に対し金品の贈呈及び支援金を交付します。
- なぜ寄付が必要なのか
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当市の人口は年々減少し続け、令和6年に入り2万人を切りました。この事業は本市が令和6年度から8年度までの3年間で重点的に取り組む人材確保対策の一環で、将来にわたり富良野市の経済規模を維持するため、市内企業の人手不足の解消と移住定住の促進は喫緊の課題であると考えています。
- 具体的な事業内容
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新規就業移住支援金の事業内容は以下のとおりです。
(1)新規就業新生活応援ギフトの贈呈
ふらの市内共通商品券10万円分を贈呈します。移住を確認した年度の一回に限ります。
(2)新規就業移住支援金の給付
最大3年度に渡り、各年度一回給付します。
支援金交付金額
・基本額10万円のほか、要件により特定業種加算10万円、世帯加算10万円、こども加算18歳以下1人につき10万円を1年度あたり支給します
申請者に関する要件
・申請時点において49歳以下であること。特定業種加算又はこども加算に該当する場合は65歳以下であること。
・日本人である、又は外国人の場合は永住者、日本人の配偶者等の在留資格を有すること。
・富良野市で居住、就労し続ける意思を有していること。移住に関する要件
・富良野市に転居する直前の23ヵ月以上、富良野沿線地域以外の市区町村に在住していたこと。
就業に関する要件
・富良野市内に主たる事務所がある法人又は個人事業者で、市が運営するしごと情報提供サイト「フラノジョブスタイル」掲載事業所であること。
・雇用保険の適用事業所であること。
・新規の雇用であること。
・週の労働時間が20時間以上であって、雇用期間が1年を超える雇用契約を結んでいること。
・当該事業所に継続して勤務する意思を有していること。支援金等の返還
・支援金の申請日から1年以内に富良野市から転出した場合、支援金の申請日から1年以内に職を辞した場合等に返還規定があります。
上記の他にも各種要件があります。
- 課題
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令和6年度8月現在で、当初の想定申請件数を大きく上回る支援金交付が見込まれ、かつ以降においても企業の採用内定がされている状況です。
人材確保は市の重点施策のため補正予算での対応を予定していますが、財源の確保が課題となっており、企業版ふるさと納税による寄付を活用したいと考えています。
- これまでの取組み
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令和元年度から北海道の就業支援金制度を活用した富良野市UIJターン新規就業支援事業を実施していますが、移住元が東京圏に限られているため申請件数が少なく、思うような人材確保ができていませんでした。
そのため本市独自の移住支援金制度を創設したところです。
- 企業の皆様へのメッセージ
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人材確保対策の事業構築にあたり、令和5年度において市内事業所、従業員、沿線高等学校の生徒の皆さんにアンケート調査を実施し、また、市内各業界の代表者に参集いただき意見交換会を開催しました。
それらの意見を踏まえ、本市の検討委員会で庁内横断的に議論を重ねてきたところです。商工労働分野では上記事業の他、職場環境改善、従業員の資格取得、住宅手当の企業負担、企業の採用活動、新規創業等への支援事業を構築し、人材の確保、職場定着、中心市街地の魅力アップにつなげていきたいと考えております。
本事業へご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
- 富良野市への寄附で得られるベネフィット
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寄附額10万円以上
○お礼状の送付
○市ホームページに企業情報(企業名、ホームページリンク等)、寄附概要を掲載
○市広報誌に企業名、寄附概要を掲載
寄附額100万円以上
寄附額10万円以上のベネフィットに加えて
○感謝状の贈呈
○寄附額500万円以上のとき富良野市表彰条例に基づき表彰
○寄附額1,000万円以上のとき国の紺綬褒章に推薦